2022/11/27
福大オハナグループ、フィールドワーク開始!
福井大学西畑キャンパス(笑)。
今日からはインターンシップです。
先ずは、ヤギハウスの掃除から。
糞で汚れたもみ殻敷料を出して新しいもみ殻を敷く。
人懐っこいユキとカルディが作業の邪魔をしに来ます。
きゃあかわいい〜と叫ぶ子!
ヤギが怖くて固まってる子。
もみ殻を初めて見た子。
こういうことの一つひとつを五感で感じることが必要なんですね。
座学(頭だけ)で中山間地域問題を理解しても十分じゃない。
家畜に慣れ家畜たちも彼らに慣れ。
大学生の皆さんが西畑村とオハナ牧場の大ファンになる、そこから次のステージは始まるのだと思います。
ゆっくりとしかし着実に、プロジェクトは進んで行きます!
2022/11/08
干し柿作り活動~!
福井は、今年最後の晴天続きの日々。
このチャンスに私は「柿活」です!
裏山のさらに裏山の村へ渋柿の放置柿を取らせてもらいに出かけて来ました。
その村中に生えている渋柿の木はどれも鈴なり!
住人の方いわく、
「柿の鈴なりは大雪の前兆なんや!」
「熟してボタボタ落ちて腐るから、全部取ってってくれていいわ!」
との嬉しいお言葉!
おかげで軽トラいっぱいもがせていただきました!
来週は干し柿作りウィークです!
2022/10/29
若い世代にバトンタッチ!
@福井大学西畑カレッジ
「中山間地域問題について考える」講座、というか講話かな?!
日本全体の深刻な危機である「中山間地域問題」。
都会住民にもやがては影響が及ぶ大問題である。
その現状と打開の方策を考えるレクチャーを、大学生8人を招いて自宅で開催した。
地元国立大学の優秀な学生の皆さん。
打てば響く太鼓だ。
レジュメも用意して、3時間みっちり話した。
現状を憂うばかりでは埒が明かない。
そうかといって、夢物語を語っても仕方がない。
あれこれ煩悶してもうこれしか無い、と私が結論付け、現在取り組んでいる様々なプロジェクト。
今日は座学だったが、これをもっとリアルに肉感するには、牧場などでの作業も必要かも知れない。そういう実体験の中で、若者なりのひらめきが出てくるかもしれない。
彼らが将来行政や政治の世界に入り、そういう立場から中山間地域問題に向かったとき、今日の私の講義(なんて偉そうなものでは無い)が何かのヒントになれたら本望である。
それとも、「私、この牧場で働きたいです!」と、後継者に立候補してくれるかも!
妄想は無料なので、楽天家の私はそれを明日の農作業の糧にする。
来週も大学生が受講しにやってくる。
2022/10/26
ひまわりの枯れ葉
はるばる勝山から友人の訪(おとな)いを受けた。
ヒマワリの種を収穫してもらうためである。油を搾るのだそうだ。
畑の所有者が種を既に必要分だけ取り終えており、「残り全部どうぞ!」という状態。
残り全部と言っても全部取ったら数十キロはあるだろう。
でも、取らなければトラクターで土にすき込んでしまう宿命の種たち。
おとましい(福井弁で、もったいない)!
早急に出直してトラックで来るという。
私は種でなく、茎にぶら下がっている枯れた葉っぱを採取。
これは、ヤギたちの大好物なのだ!
真冬の貴重な餌になる。
ヒマワリ、無駄が全く無いね!
地域の皆で植えて楽しみ、咲いてたくさんの人が眺めて喜び、種でヒマワリ油を味わい、枯葉はヤギたちを喜ばせる。
素晴らしい循環。
2022/09/27
私の住む村が世界発信されました!
ヤフークリエイターズのドキュメンタリー映像として、私と西畑町が配信されました!
9月25日よりです。
https://creators.yahoo.co.jp/takumimisato/0200311886?fbclid=IwAR3fMa1zu84Kv20zRLkWapDisDZfuC-N1-Tn7gmLocv_SZmzN8kMkXw5KX0